NEWS
2021.02.16
本校物質工学科の島袋勝弥准教授が、第18回オンキヨー世界点字作文コンクールにおいて優秀賞を受賞しました。この作文コンクールは、人と人を結ぶぬくもりをより身近に感じている視覚障害者の世界に、点字と音声の懸け橋をしっかり築きたいという想いから、2003年に創設されたものです。
受賞した島袋准教授
島袋准教授の応募作「「ロービジョンだけど、ハイテンション」な僕」」は、視覚障がいを持つ島袋准教授が体験した心温まるエピソードを綴ったもので、ハンディを持つ人々に対する社会の温もりを紹介しています。
受賞にあたり島袋准教授は、「ほっこりするエピソードを文字にした。日々感じる周囲からの優しさと、それへの感謝の気持ちを入れたエッセイが評価されて嬉しい。」と喜びを語っている。
島袋准教授の作品はオンキヨーホームエンターテイメント株式会社のWebサイトに公開されています。