2022.12.23
令和4年11月11日(金)~11月14日(月)、津山高専の山田朱美特命准教授と杉山明嘱託教授が来校され、本校長期留学生の「日本語集中講座」を実施しました。
山田特命准教授と杉山嘱託教授は、中四国地区の高専に在学する長期留学生の日本語指導や学校生活のサポートに携わられています。本校での集中日本語講座は昨年度からで、今回が2回目となります。
校長室での懇談 |
初日は最初に山川校長、仙波教務主事が山田特命准教授と杉山嘱託教授と懇談。続いて畑村留学交流室長が、学内で行っている長期留学生が参加する国際交流活動を紹介しました。また、長期留学生がチューターを務める放課後英会話アクティビティは、津山高専にも同様の取り組みがあるため、担当のシティ特命助教へのインタビュー調査も山田特命准教授により行われました。
高専祭の案内をする留学生 |
山田特命准教授によるインタビューを終えて |
2日目は、3年生の長期留学生2名に日本での生活などに対するインタビュー調査が行われました。午後からは昨年の日本語集中講座に参加した4年生の留学生2名による高専祭のツアーガイドがあり、実践的に日本語を学びました。先生方にとっては、4年生の留学生の日本語が上達している様子を見て、1年間の成長を感じられる機会となっているようでした。
山田特命准教授から日本語の講義を受ける留学生 |
3日目・4日目は3年生の留学生に対する日本語講座が開講されました。受講した留学生にとっては新鮮な日本語学習の場となったようです。