2023.01.11
宇部高専図書館では学生の図書館への関心を高めることを目的として、令和元年度から図書館ポスターコンクールを行っています。今年で4回目を迎えました。
今年度も多数の応募をいただき、図書館学生ボランティアや図書館運営委員会による厳正な審査の結果、最優秀賞、優秀賞、佳作が決定しました。
賞品を受け取る学生 |
受賞者集合写真 |
12月15日(木)には表彰式が図書館で行われ、最優秀賞、優秀賞の3名に、挾間学術情報室長から賞品として図書カードが手渡されました。
入賞作品は図書館内だけでなく、図書館棟1F玄関ホールにも掲示されます。受賞された皆さん、おめでとうございます。
なお、本コンクールの実施にあたっては宇部高専後援会からのご支援をいただきました。この場を借りてお礼申し上げます。
以下、最優秀賞、優秀賞を受賞した学生のコメントです。
最優秀賞
制御情報工学科1年 松本大翔 「世界旅行」
素直にとてもうれしいです。締切ギリギリになって提出しましたが、最優秀賞を受賞するとは想像もしていませんでした。本は一冊一冊が著者の作り出した世界であり、読者は本を読むことでその世界を旅することができるという思いをこのポスターに込めました。
松本大翔さんと作品 |
優秀賞
生産システム工学専攻1年 藤本信義「本は脳の栄養剤」
このポスターは「本は脳の栄養剤」とふと思いついたことを具現化しました。図書館に通うことによって賢くなれるという願いを込めています。募集通知後すぐに形にして応募したのですが、賞をいただいてうれしいです。みんなも気軽に応募してみてください。
藤本信義さんと作品 |
物質工学科2年 山下華央 「読書の季節。」
選んでいただいてうれしいです。昨年の作品を見て、「私も来年は応募してみよう」と思い、今年チャレンジしました。ポスターではリスの周りに食べ物を置いて少しでも印象に残るよう工夫しました。本の魅力とは読むことで新しい発見があったり、楽しさがあったりすることだと感じています。
山下華央さんと作品 |