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本校学生が第40回中国地区高等専門学校英語弁論大会暗唱・プレゼンテーション、両部門で優勝しました!

NEWS

2025.01.14

令和6年11月に広島商船高等専門学校主管で、第40回中国地区高等専門学校英語弁論大会が開催されました。

本大会は、昭和60年(1985年)から開催されている伝統ある大会で、暗唱部門とスピーチ部門からなっていましたが、平成30年からは暗唱部門とプレゼンテーションシングル部門となりました。中国地区の高専生の英語表現力の向上と学校間の親睦・交流を図り、英語のコミュニケーション力向上に寄与することを目的として、毎年この時期に行われています。今年度の暗唱部門・プレゼンテーション部門には、中国地区7高専各10名の学生が参加しました。

金寺校長へ優勝報告をする学生

大会当日は季節外れの台風で、開会2時間前に大会中止となり、オンライン審査となるというハプニングに見舞われましたが、本大会に出場した経営情報学科4年生で英会話部の赤崎百星さんがプレゼンテーション部門で、そして経営情報学科1年生で同じく英会話部の河野紗季さんが暗唱部門で優勝しました。暗唱部門は二連覇を達成し、両部門での優勝は宇部高専史上初となりました。

優勝報告後の記念写真
(左から英会話部顧問の池田教授、河野さん、赤崎さん、金寺校長)

宇部日報取材


宇部日報掲載記事外部リンク

参加した学生のコメント

赤崎 百星さん(経営情報学科4年)

 昨年の暗唱部門での優勝に続き、今年はプレゼンテーション部門でも優勝することができ、2年連続優勝を果たすことができました。この成果を達成できたのは、英語科の池田先生とブレディ先生による熱心で手厚いご指導、そして日頃から支えてくださる家族のおかげです。この場を借りて、感謝申し上げます。
 来年(令和7年)1月には東京で全国大会が控えており、全国の舞台でも、これまでの努力と成長を最大限発揮し、皆さんの期待に応えられるよう、良い結果を残したいと思います。
 最後に、今大会の宇部高専生の挑戦とさらなる飛躍を楽しみにしています。そして、私自身もその一員として、今後も成長を続け、後輩たちの手本となれるよう努めてまいります。

河野 紗季さん(経営情報学科1年)

 私は、メル・ロビンズさんの “Five-Second Rule (5秒ルール) “というスピーチを暗唱しました。「何かをやりたいと思った時、すぐに行動しなければやりたいという気持ちがなくなってしまうため、5秒以内に行動にうつすことが大切だ」という内容です。
 「この5秒ルールを実践していこう!」という気持ちでスピーチしました。天候不良のためビデオでの審査でしたが、画面越しでも審査員に気持ちが伝わるよう、英文の意味を意識し、表情やジェスチャーも工夫しました。私らしく、自信をもってスピーチできたと思います。おかげさまで優勝することができ、とても嬉しいです。貴重な経験をさせていただきありがとうございました。今後も、さらに英語力を高めていきたいです。

 


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