2021.11.25
令和3年11月10日(水)、ラオス出身の留学生2名と、経営情報学科3年生6名が東岐波小学校6年生を対象に「ラオスという国について調べてみよう!」というテーマで出前授業を行いました。
出前授業とは本校の学生が近隣の小中学校に出向き、児童・生徒を対象に色々なテーマで授業を行う取り組みです。
授業では留学生によるラオスの紹介や、ラオスにまつわるクイズを行いました。小学生は留学生によるプレゼンテーションや高専生が用意したクイズを通し国際交流を実体験できたことで、とても楽しく海外のことを学べた様子でした。
ラオスの紹介を行う留学生 |
ラオスに関するクイズの様子 |
参加した学生のコメント
岡田 明純さん(経営情報学科3年)
今回の出前授業は、今年6月に神原小学校で行った出前授業と同じ内容で行いました。そのため、クイズの内容や準備物など前回の改善点を話し合い、それらを重点的に準備してから本番に臨むことができました。
本番では小学生が留学生2人の話を真剣に聞いてくれて、クイズではグループで話し合いながら解答していてとても盛り上がりました。また小学生からラオスや宇部高専についての質問もあり、小学生と楽しく交流することができました。
発表するときの声量や小学校の先生方との連携など課題も残りましたが、時間配分や対象に合わせたスライド作り、話し方などを意識しながら発表でき充実した授業になりました。
シーパチョネ・ティドさん(経営情報学科3年・ラオスからの留学生)
ラオスやラオスの文化について、日本の小学生に紹介する機会をいただけてうれしかったです。小学校も、親切に受け入れてくれましたし、小学生も協力的で、授業を楽しむことができました。私の母国と母国の文化について、日本の小学生が興味を持ってくれてうれしかったです。