独立行政法人国立高等専門学校機構 宇部工業高等専門学校

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地域課題解決型PBL「地域教育」の令和4年度の活動成果をFMきららで紹介しました

NEWS

2023.03.10

令和5年1月12日(木)に、地域課題解決型PBL「地域教育」を受講する11名の学生がFMきらら「今夜はどうしまSHOW」に出演し、令和4年度の活動成果を紹介しました。

当日は、新型コロナウイルス感染症対策として基本的な感染対策であるマスク着用やアクリル板の設置はもちろんのこと、スタジオでの密を避けるために放送を4部制にするなど、感染防止対策を徹底して放送に臨みました。

地域の方々と協働して課題解決を実践した経験は、自己成長に繋がります。このような経験を継続し、積み重ねていくことで、今、社会が求めている「自ら考え、提案、行動できる人材」になっていくと期待しています。

出演学生および報告を行った活動

第1部

放送に参加する学生(第1部)

出演学生(学科学年) 報告を行った活動
網本璃乃(物質工学科2年) 和菓子店の魅力を発信する
“大福の新商品開発”
広山璃悠(経営情報学科4年) “二十歳の集いを思い出に残るものに”
チャペルにフォトスポットを開設

第2部

放送に参加する学生(第2部)

出演学生(学科学年) 報告を行った活動
田中秀(物質工学科3年)
有間心吾(物質工学科3年)
“蛍が住みやすい環境づくり”
水の浄化装置を開発して沢波川に設置
末岡乙和葉(経営情報学科4年) “食パン専門店の美味しさをより多くの人に伝える”
卵を使用しないホットサンドの開発

第3部

放送に参加する学生(第3部)

出演学生(学科学年) 報告を行った活動
山下華央(物質工学科2年)
山田いぶき(電気工学科3年)
“視覚障がい者を支援する”
点字物の制作
松金 心(経営情報学科4年) “神社の魅力を発信する”
月替わり御朱印と木工干支うさぎ制作

第4部

放送に参加する学生(第4部)

出演者(学科学年) 報告を行った活動
渡邉結菜(制御情報工学科2年)
来嶋紘知(生産システム工学専攻1年※OBサポーター)
安重颯人(卒業生※OBサポーター)
“中山間地域の活性化”
ガーデンレストランの魅力を高めるリノベーション

放送終了後、出演した学生全員で記念撮影


地域課題解決型PBL(Problem/Project Based Learning)「地域教育」とは?

宇部高専では、2017年度よりエンジニアリングデザイン能力醸成,課題発見能力育成および数多くのイノベーション創出を目的とした地域課題解決型PBL「地域教育」を開講し、今年で6年目になります。課題を与える(選択する)のではなく、自らが課題を発見するところから取り組み、年間を通じて実践活動することで、今、社会が求めている「待ちではなく、自ら考え、提案、行動できる人材」を育成するアクティブラーニング型の授業を展開しています。


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