2024.09.05
令和6年7月20日(土)、「SDGsワークショップ」を開催しました。ワークショップでは、4チームが「誰でもわかるピクトグラムの普及」、「就学前の子供に多様な学びの経験」、「健康を意識した食の普及」を題材に、若者の視点と行動に基づき事前に検討した施策案について発表を行い、様々な意見交換を行うことで、今後の活動について再検討しました。今後、連携企業や実践先と調整を図り、今年度中に取り組みを実施していく予定です。
「宇部市SDGs私たちの未来共創補助金事業」の活動を行うグループ一覧
No | チーム名 | 題材 | SDGs目標 |
---|---|---|---|
① | グローバ | 誰でもわかるピクトグラムの普及 | |
② | ひよこ | 就学前の子供に多様な学びの経験 | |
③ | 卑弥呼 | 健康を意識した食の普及 | |
④ | 3104 | 健康を意識した食の普及 |
ワークショップの様子
参加学生のコメント
宮里 慶さん(物質工学科4年)
現在、SDGsの達成に向けて、世界中で様々な取り組みが行われています。SDGsと言ってもとても幅広い分野にまたがっており、1つの活動だけで全てを達成するのは非常に難しいと考えます。
そのような状況の中、SDGsの達成に向けて、自分の得意な分野や若者の視点で4チームに分かれて活動を開始、今回のSDGsワークショップで意見交換をすることで相互の取り組みを理解し、ブラッシュアップが出来ました。
私達のグループは、外国人観光客向けのピクトグラムの作成に向けて活動をしています。実現への道は長いですが、実現して外国人だけでなく様々な事情を持った方の役に立てば嬉しいです。現在行っている活動がSDGsに繋がっていけば幸いです。
地域課題解決型PBL(Problem/Project Based Learning)「地域教育」とは?
宇部高専では、2017年度よりエンジニアリングデザイン能力の醸成、課題発見能力育成および多様なイノベーション創出を目的としたアクティブラーニング型授業として地域課題解決型PBL「地域教育」を開講しています。課題を与える(選択する)のではなく、自らが課題を発見するところから取り組み、実践活動することで、今、社会が求めている「待ちではなく、自ら考え、提案、行動できる人材」を育成しています。
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