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2023.11.27
令和5年11月13日(月)、令和5年度第2回宇部高専テクノカフェを開催し、22名の企業人・教職員が参加しました。
本イベントでは、宇部高専の研究活動を発信するために、毎回分野を定めて教員の研究シーズを紹介しています。
今回は、「GEAR5.0」を大きなトピックとして、取り組んでいる内容を紹介しました。
高専機構は、令和2年度からSociety5.0により実現する未来技術をリードする、高専発!「Society5.0型未来技術人財」育成事業を進めており、本校はGEAR5.0(未来技術の社会実装教育の高度化)の防災・減災・防疫分野(防疫)の協力校として事業を行っています。
廣原教授による取組説明 |
聴講の様子 |
最初に物質工学科 廣原教授からGEARの取組概要説明とがん医療の研究に関する説明があり、その後、経営情報学科根岸准教授から「抽出アロマオイルを用いた地域イベント」、物質工学科野本准教授から「ポルフィリンによる大腸菌除去効果の検証」、同学科町田助教から「微細藻類エキスを用いた有用物質生産技術の開発」、一般科中村教授から「ライフサイエンスの教材開発と授業実践」の説明があり、参加者は興味深く聴講し、活発な意見交換が行われました。
根岸准教授の研究紹介 |
野本准教授の研究紹介 |
町田助教の研究紹介 |
中村教授の研究紹介 |
宇部高専では、今後も定期的に「テクノカフェ」を開催し、シーズ紹介の場を設けていく予定です。お気軽にご参加ください。