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2016.11.16
宇部高専は、本年度も宇部周辺地域の中小企業の活性化・経営基礎の充実を図ることを目的とした「企業技術者スキル向上を目指す勉強会：寺子屋づくり」を開講しました。今回は本校卒業生でもあるソルト総合会計事務所所長の山本将之氏を講師としてお招きし、決算書の見方や活かし方をテーマに講義していただきます。
勉強会冒頭の講師紹介
講師の山本様は、大手監査法人にて上場企業や金融機関等の会計監査業務に従事後、平成27年4月独立開業され、現在は中小企業の税務顧問、創業支援、未来会計サービスなど多様な業務を行っていらっしゃいます。 また、 山口県の経済発展のため長州監査法人の設立メンバーとしても参画し、 高品質の監査サービスを提供されています。
講義は、実際に即した経験に基づく講義・実習を少人数に対して行う形式で行いました。特に、講師が実際の監査などで遭遇したエピソードや今回講義に参加されました受講生の会社の財務諸表のデータをもとにして財務分析をするなど、有意義なものでした。
勉強会の様子1
勉強会の様子2