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2017.11.10
10月30日（月）、本校と交流協定を結ぶ台湾文藻外語大学（高雄市）の外語教育学科主任の黎昱希先生と陳佳吟先生のお二人が本校を訪問、次年度の交流について三谷校長や関係部署と情報交換を行いました。
文藻外語大学とは平成27年3月に交流協定を締結し、その後、本校からは学生が夏休みに中国語研修で訪問し、文藻外大からは日本語学科の学生を事務で1ヵ月インターンシップ生として受け入れています。今年6月には応用華語科（中国語学科）と外語教育学科（英語教育学科）の学生がそれぞれ2名ずつ教育実習生として本校の中国語と英語の授業に参加しました。今回訪問されたお二人の先生は、英語の教育実習生を送ってこられた学科の責任者です。
左から陳佳吟先生、黎昱希主任、三谷校長、畑村教授
現在宇部高専では、インターネットを利用して海外協定校の学生とオンラインでコミュニケーションを行う「コールズネット」がスタートしており、文藻外大はその交流先の学校になっています。
オンライン英会話の様子。パソコン画面は文藻外大学生
次年度は、小学校3・4年で英語学習がスタートするのに合わせて、本校に実習生として来校する文藻外大の学生を宇部市教育委員会を通じて地域の小学校にＡＬＴ（英語のサポート）として派遣し、不足するＡＬＴのサポートをしてもらうことにしています。
宇部高専は海外協定校との交流を通じて、学内だけでなく地域のグローバルにも貢献していきます。