2018.01.31
1月23日(火)~2月9日(金)の期間、本校が学術交流協定を結ぶ文藻外語大学(台湾高雄市)日本語学科の学生2名が、インターンシップのために来校しています。
校長室にて記念撮影
右から2人目が陳微雅さん、3人目が郭薏儒さん
マレーシアの短期留学生と一緒に撮影
三谷校長から激励を受ける留学生たち
宇部高専が、海外協定校の学生をインターンシップ生として受け入れる取り組みは、今年で3回目。今回は1週目は本校の企画連携室で翻訳や電話対応の仕事を行い、2週目は、果子乃季やシュクルヴァン、シュシュなどを運営する県内企業のあさひ製菓株式会社で販売などの仕事を行います。県内企業で海外協定校学生のインターンを受け入れていただくのは今回が初めてです。3週目は宇部市役所の国際交流課で、インバウンドを増やし、県内観光の活性化を目的に観光地の視察や観光資源の発掘を行います。
あさひ製菓株式会社・宮川葉子さんから研修内容について説明受ける2人
台湾苗栗・下関ライオンズクラブ交換学生の訪問の際に通訳する2人
陳微雅さん
今まで台湾で通訳と翻訳のアルバイトをしてきましたが、日本人がどんな仕事環境で働いているか、日本人の仕事意識が知りたいです。実習を通じて自分に足りない部分を見つけて、日本語能力だけでなく、将来日本で働くという夢に向かって、もっと頑張りたいと思います。
郭薏儒さん
学校の事務での仕事は、影のように学生たちと学校の運営をサポートするイメージです。影にいますが、欠かせない存在です。私はそのような仕事にとても憧れます。果子乃季や宇部市役所での仕事も、積極的にチャンレンジしたいと思います。