シンガポール ナンヤンポリテクニック
物質工学専攻1年 金子 慎嗣
約6週間、海外インターシップとして、シンガポールのナンヤンポリテクニックへ行きました。ナンヤンポリテクニックは、日本でいう高専にあたる学校です。
マーライオンの前で
私の配属された研究室は、化学工学系でした。与えられた課題を期日まで終わらせ、分からない個所は、自分から担当教員に英語で質問をしなくてはいけない環境でした。学生に最も必要とされることは、報連相(報告・連絡・相談)でした。完璧な英語でなくても伝える意思があれば、先生に伝わりコミュニケーションをとることが出来、研究課題を無事に終えることが出来ました。
ホストファミリーと
放課後では、研究室のシンガポールの友達と一緒に学内のジムやプールに行きました。学内のジムは冷房完備でトレーニングマシンが多くあり楽しくアフター5を過ごせることが出来ました。
休日の過ごし方の例として、私はシンガポールの友達の家族と一緒に車でマレーシアに行きました。シンガポールとマレーシアは、橋で繋がっており簡単に他の国に遊びに行けることがとても驚きました。
毎日友達と英語で話すことで、普段では身に付きにくいスピーキング力を鍛えることが出来ます。ナンヤンポリテクニックの研修は、授業が無く研究をするために英語でのコミュニケーションが必須です。必然的に英語力が向上するので、海外に興味がある方は、是非参加して頂きたいです。
(2016年8月11日~9月23日、海外インターンシップ ナンヤンポリテクニック)