オーストラリア ニューカッスル大学
制御情報工学科3年 山縣 碧
私は5週間オーストラリアへの留学でたくさんの貴重な体験をしました。
ガーデニングボランティアへの参加
まず、学校生活では1日計4時間英語の授業が行われ、私のクラスでは先生から配られたプリントを使いリスニング、リーディング、グラマーを抑え、さらに同じクラスの韓国人、中国人、サウジアラビア人の友達と簡単な会話をしたり、各自で短い英語の物語を読み録音して自分で自分の発音を確かめながら繰り返し練習したり、日本では行わないスピーキングの練習もしっかり行いました。また、昼休みも2時間と長く、大学内で行われているボランティア活動に参加したり、仲良くなった日本人の友達とお昼ご飯を食べながら「Speak English!」と言い英語で会話したり、英語を教え合ったりしました。英語を喋れるようになりたいという同じ目標をもった人達と出会ったことはとても大きな刺激となりました。
最後のクラス写真
それから、オーストラリアへの留学で特徴的なことはホームステイです。ホストマザーに話しかけるのは毎回緊張しますが、どうすれば自分の思いを伝えることができるか工夫し伝えることができました。また、ホストマザーが現地の様々なところに連れて行ってくれたり、オーストラリアならではの料理も作ってくれたりと、普通の旅行ではできない体験をすることができました。
この5週間で、ニューカッスルの美しい自然に触れながら、英語力の向上はもちろん、たくさんの人達と出会い大きく成長することができました。
(2017年8月26日~10月2日、ニューカッスル大学に留学)