マレーシア マラ工科大学
物質工学科3年 奥田 麻友
8月19日から9月18日までの1ヶ月間、マレーシアへ語学研修に行きました。
ヒジャブを着てプトラモスクを観光
机でガリガリと文法を学ぶような授業はなく、実践的で刺激あふれる授業ばかりでした。中には、母国のダンスを教えあう授業もありました。私達は「ソーラン節」を踊りました。日本とマレーシアの学生が一緒に掛け声を出した時、国を超えた一体感を強く感じました。最後まで踊りきると皆息が切れていて顔を見合わせて笑い合いました。
放課後も現地の学生に様々なところに連れて行ってもらいました。中でも印象に残っているのは礼拝堂です。イスラム教徒の方々が祈りを捧げている姿は、とても美しかったです。
マレーシアの友人とプトラモスクの前で
私は今回の留学で、実際に自分で行って体験する大切さを知りました。最初は、英語を正確に聞き取れないし言いたいことを咄嗟に英語で伝えられませんでした。しかし、英語という言語ツールにジェスチャーを加えることで克服することができました。「知っている」から「使える」に変わっていくことにとても感動しました。
もしも留学に少しでも興味がある人は、是非参加して欲しいです。
(2017年8月19日~9月18日、マラ工科大学に留学)