独立行政法人国立高等専門学校機構 宇部工業高等専門学校

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vol.14 トビタテ!留学JAPAN

島根にインバウンド観光客を呼び込む!

台湾 淡江大学

経営情報学科4年 田中 実里

トビタテ留学JAPAN島根県地域人材コースの一員として8月27日から10月5日までの一ヵ月半、台湾で研修を行っています。
前半は台北の淡江大学中国語センターで中国語とフィールドワーク、後半は宜蘭にある淡江大学蘭陽キャンパス国際観光管理学系の葉劍木主任にアドバイスを受けながらフィールドワークを行っています。

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人気観光地の九份。フォトジェニックな景色が印象的でした。

今回の研修の目的は、私の地元である島根県にインバウンド観光客(海外からの観光客)を呼び込むために、モデルコースを作ることです。研修国として台湾を選んだ理由は、日本を訪れる外国人で台湾人観光客が最も多いためです。台湾人のニーズを把握しそれを反映したモデルコース作ることで、島根県に訪れてもらいやすいのではないかと考えています。また、台湾は人気の観光地でもあります。インバウンド観光客を呼び込む観光地づくりのための取り組みを学んでいます。

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淡江大学中国語センターのクラスメート

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淡江大学中国語センターの授業の様子

今回初めて台湾を訪れたのですが、台湾の方はとても人懐っこい印象を受けました。台湾には「夜市」といって、お祭りのように様々な屋台が並ぶナイトマーケットがあります。また、飲食店の数も日本とは比べ物にならないくらい多いです。夜市や飲食店、そのほとんどは店員と客の距離がとても近いです。中国語があまりしゃべれないので、身振り手振りで注文をしてお金を支払うときにはよく「你是哪國人?」(どこの国の人ですか?)と聞かれます。「日本人です」と答えるとその場で立ち話が始まったり、日本語が喋れる人が出てきたりと、どんどん人の輪が広がっていきます。これまで人好きな台湾人にたくさん救われましたし、このような国民性が多くの観光客を台湾ファンにさせる1つの要因なのかなとも思います。

台湾で使われている言語は中国語ですが、学校では英語でコミュニケーションをとっています。街に出るときには日本語が話せる人がお店にいたりするのでその場合は日本語で話したり、簡単な中国語でコミュニケーションをとったりしています。英語も中国語もまだまだなので、思うように自分の意思が伝えられず悔しい思いをすることもありますが、優しい台湾人に助けてもらいながら日々生活しています。

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宜蘭で訪れた飲食店の娘さんが日本留学から帰省しており、旧暦8月15日(9月24日)の中秋節に招かれて一緒にバーベキューをしました。

一人で台湾に来て、初めは心細いこともありましたが、駅でたまたま知り合った方が日本語を話せる方でそのまま一緒に出かけしたり、今年宇部高専に実習で来ていた聯合大学の学生の家族に本当の家族のように接してもらったりと素敵な出会いがたくさんありました。台湾でつながったたくさんの方に、今度は日本、そして島根県に来ていただいて楽しんでもらいたいと思っています。

【トビタテ!留学JAPAN(地域人材コース)】
留学期間:2018年8月27日~10月5日

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