2016.04.22
4月14日(木)・15日(金)に、山口市の国立山口徳地青少年自然の家において、平成28年度新入生合宿研修を実施しました。本研修は、クラスの仲間や教員とのふれあいを図り、相互の信頼関係を深め、友情・思いやりのこころを養うことなどを目的として毎年行っているものです。
徳地青少年自然の家の広場にて
昼食バイキング
初日は、校長と教務主事の講話があり、その後、課題テストを行いました。学生たちは、宇部高専に入学してから初めてとなるテストに、集中して真剣に取り組んでいました。
校長講話
夜は全体研修を行い、1年生の担任の先生方が協力して作成した「○×クイズ」を行いました。問題は、宇部高専に関することや、数学、理科、社会等様々な分野にわたったユニークなもので、2~3人1組で相談しながら答えを考えました。学生たちは皆、正解・不正解に一喜一憂し、大いに盛り上がりました。
「○×クイズ」全体研修にて
2日目には、天候にも恵まれ、予定どおり大原湖へのハイキングを実施しました。
ふれあいパーク大原湖に向けてハイキング
風爽やかな雲ひとつない青空の中、国立山口徳地青少年自然の家を出発し、目的地の大原湖を目指しました。緑溢れる山道を、仲間との会話や風景を楽しみながら、各々自分のペースでハイキングを楽しんでいました。
1泊2日の短い研修期間でしたが、これから本格的に始まる勉強へのモチベーションを高め、仲間との交流を深める良いきっかけになったのではないでしょうか。
宇部高専での5年間は社会人としての基礎をつくる5年間です。新入生の皆さん、自分の目標を持って、勉学、そして課外活動と、充実した学校生活を過ごしてください。