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2018.01.09
宇部高専の学生5名(制御情報工学科4年の安藤奈穂さん、経営情報学科3年の倉重百花さん、田中実里さん、永田季良莉さん、山本夏奈さん)が、平成29年4月から8ヶ月間かけて、あさひ製菓株式会社と「宇宙人のおてだま」という和菓子を共同開発しました。開発した商品は、12月から菓子乃季宇部ファーム店と菓子乃季西岐波店で販売されています。
開発商品の紹介
宇部高専の学生5名は、昨年度の3月に菓子乃季ブランドの商品開発メンバーに選定され、4月15日のキックオフ会議後、毎月定期的に会議を行いながら、商品開発を行ってきました。6月10日には山口県立大学で商品案をプレゼン発表し、9月までかけて商品試作を行いました。その後、販促方法の検討、パッケージのデザインの検討を経て、12月からの販売に至りました。1月には、売上結果、活動結果をまとめて最終報告を行うことになっています。
校長へ報告
記念撮影
今回の商品開発を通じて、学生が、アイデアの具対化、商品コンセプトの設定、消費者ニーズの把握、開発コストの計算、販売価格の設定などについて経験できたことはPBL(Project Based Learning)としても意義のある取り組みだと思われます。