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2018.01.19
平成30年1月14日(日)、宇部市の主催で開催された第3回オープンデータアプリコンテスト宇部において、宇部高専制御情報工学科5年の田村 亮弥さんと山口大学工学部の学生がチームとなって応募したアプリが最優秀賞を受賞しました。

集合写真
このコンテストは、平成26年12月から宇部市が公開しているオープンデータ(人口や観光スポットなど様々なデータで、誰でも利用可能な形で公開されたもの)を活用し、宇部市の地方創世の推進につながるアプリケーションの優劣を競うものです。
当日は事前審査を通過した5つの個人・団体が公開プレゼンテーションを行いました。

発表の様子
田村さんが所属するチームHiHI(ハイハイ)は、「育てるゴミ分別案内LINEボット」というSNSのLINEを活用した、ゴミの分別方法を対話形式で検索し、正しいゴミ分別の周知や環境保全につなげるアプリについてプレゼンを行いました。アプリには未分別ゴミに対して市民の協力で分類作業を行う機能も備えられており、審査員から高い評価を頂きました。また、来場者による投票で最多得票を獲得し特別賞も合わせて受賞しました。

表彰式の様子1

表彰式の様子2