2018.05.01
春休み期間中の3月10日(土)から26日(月)の約2週間、クライストチャーチ工科大学(ニュージーランド・ティマル市)において英語研修を実施しました。
英語の授業の様子
クライストチャーチ工科大学は、平成30年3月に本校と新たに学術交流協定を締結した大学で、今回初めて実施する語学研修には、3年生1名、2年生2名が参加しました。
放課後アクティビティ
フェアウェルパーティー
平成30年夏には、同校クライストチャーチキャンパスにて、5週間の語学研修を実施する予定です。
参加学生の感想 ※学年は平成30年3月時点
友村真麗さん(経営情報学科3年)
ニュージーランドは朗らかな人が多く、オープンな国でした。ホストファミリーや学校の先生と話す中で、自国の文化や歴史、経済などの理解をすることと、自国への誇りを持つことはとても大切であると感じました。
研修内容は、午前は基礎的な英語でのコミュニケーション、文法や語彙の学習で、午後はマオリの文化や、ニュージーランドの国について英語で学習しました。毎週金曜日は車で移動し、実際に建物を見学し、人々と関わることができました。
高専在学中にまた海外へ出かける機会を設け、海外の多くの人と関わりたいと考えています。卒業後の進路は大学進学か就職かは決めかねていますが、将来海外へ住むことも視野に入れて、これからの学生生活を送りたいと思います。また、今回出会った人々との縁を大切にし、また留学先を訪れたいと思います。
テカポ湖にてホストマザーと
横沼一磨さん(物質工学科2年)
ニュージーランドが初の海外で不安がありましたが、接した人はみな優しく、環境も良く過ごしやすかったです。研修では、同じクラスに中国人と韓国人がいて、英語だけでなく韓国語や中国語を教えてもらうこともできました。
今回ニュージーランドで2週間生活して、英語が話せたらもっと楽しいんだろうと思いました。英語に限らずこれから語学の勉強を始めて行きたいと思います。また、在学中に別の国に行きたいと、海外への興味が湧きました。
ホストファミリーとの夕食(右端が横沼さん)