2020.11.06
11月1日(日)に全国高専ロボコン2020中国地区大会が開催されました。
今年度は、新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から、自宅や学校からロボットのパフォーマンスを披露する史上初の「オンラインロボコン」となります。
競技名は『「だれかをハッピー」にするロボットを作ってキラリ輝くパフォーマンスを自慢しちゃおうコンテスト』(略称:はぴ☆ロボ自慢)で、ロボットのパフォーマンスだけではなく、テーマ設定やアイデアを含め審査されました。
宇部高専からはAチーム「Uhistory(ユーヒストリー)」、Bチーム「ロボット・コンチェルト」、Cチーム「スターマイン」、Dチーム「まめろぼのだいぼうけん」の4チームが出場しました。
開会式では、Dチームのリーダである制御情報工学科3年の松本響生さんが選手宣誓を行いました。
Aチーム「Uhistory(ユーヒストリー)」のパフォーマンス |
Bチーム「ロボット・コンチェルト」のパフォーマンス |
Cチーム「スターマイン」のパフォーマンス |
Dチーム「まめろぼのだいぼうけん」のパフォーマンス |
予選ラウンドの結果、Cチームが上位5チームに入り、決勝ラウンドに進出しました。残念ながら全国大会出場とはなりませんでしたが、Bチームは人とロボットが合奏する姿が評価され、また、Cチームはオンライン大会ならではの演出が評価され、それぞれ特別賞を受賞しました。
最後に、AチームとDチームは今大会のゲストであるお笑い芸人のガンバレルーヤのお二人から、「ガンバレルーヤ賞」をいただきました。
中国地区大会の模様は11月23日(月)の13時05分からNHK総合テレビで放送されます。また、ロボコン公式チャンネル(https://www.youtube.com/c/ROBOCON-Official)においても動画が公開されています。
ぜひ、テレビ放送・動画でもロボットの勇姿をご覧ください。
ご協力・応援してくださいました皆様方に心より感謝申し上げます。