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トビタテ留学JAPAN大学生コースに採択された木谷映南さんが、山川校長に報告を行いました

NEWS

2021.07.27

7月20日(火)、「トビタテ留学JAPAN大学生コース」に採択された2名のうちの1人、木谷映南さん(物質工学科4年)が校長室を訪問し、採択の報告とともに留学計画について山川校長にプレゼンテーションを行いました。

山川校長に説明を行う様子

木谷さんは来年4月から1年間の計画で、東南アジア諸国で食べられている発酵食品・テンペの研究をするために、マレーシア・マラ工科大学で研修を行う予定です。木谷さんは本科2年生の時にはトビタテ留学JAPAN高校生コースに採択され、インドネシアで研修を行っています。

今回の研修では、インドネシア発祥のテンペがマレーシアでどのように受け入れられているかを探ることで、テンペがそれ以外の国でどのようにしたら受容されるかを調査・研究する予定です。

記念写真
(左より山川校長、木谷さん、畑村留学交流室長)

学生のコメント

木谷映南さん(物質工学科4年、理系、複合・融合系人材コース)

私はマレーシアのマレーシア・マラ工科大学にインドネシアの発酵食品である「テンペ」の研究をするために、来年の4月から約1年間留学します。
テンペとは日本で言う納豆のような食品で、近年世界中から「肉に代わるタンパク源」として注目されています。私は将来「世界中、どの環境下でもテンペを生産できるようなシステムを作り、最終的には肉に代わるタンパク源の摂取方法として“テンペという食品のジャンル”を確立させる」という目標があり、その実現に向けてマレーシアに行きます。
私が今回マレーシアを選んだ理由として、インドネシア発祥であるテンぺがマレーシアでも国民食として食べられており、食文化の1つになっているということがあります。食品に限らず、どの製品も世界中で広めるためにはターゲットとする地域のニーズに対応する必要があります。マレーシアにおけるテンペはその成功例の一つであり、これをマレーシアで学ぶことで各地域の文化と食の変化を学べると感じています。さらに、大豆以外の豆でもテンペが作れるようになると、よりその地域に適したテンぺ作りができるのではないかとも考えており、今回は環境や豆の変化に応じて作られるテンペにどのような差が出るのか、作る方法や栄養素の違いを主に研究します。
今回はマラ工科大学のハシマ先生に師事します。今回の留学では、研究だけではなく、テンペについてより深く理解するために、大学の授業にも参加し、宇部高専では学べない発酵学の知識も習得する予定です。



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