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2021.08.10
令和3年7月24日(土)に令和3年度公開講座「小学生・中学生のためのものづくり教室-プログラムでロボットカーを動かしてみよう-」を実施し、小学校5・6年生9名 、中学生6名の15名に参加いただきました。本講座はロボットカーの組立てとその操作方法を体験してもらうことで、ものづくりの楽しさに興味を持ち、将来を担うエンジニアとなるためのきっかけをもってほしいと機械工学科の教員が実施したものです。
講座では機械工学科の一田准教授がビュートレーサーと呼ばれるプログラミング学習用教材ロボットを用いて、ロボットカーが赤外線センサーの反応により作動することを説明。その後、参加者はプログラミングをしてロボットカーを組み立て、赤外線を発する黒色のラインで作られた専用のコースで操作を楽しみました。
参加者からは、「いろんなプログラムを作って楽しかった」や「ロボットの動かし方がよく分かった」などの感想が寄せられました。
本校は今後も特色を生かした様々なテーマで公開講座を継続していく予定です。詳細は、【公開講座】のページをご覧ください。
説明をする一田准教授 |
ロボットカーの組み立てに取り組む参加者 |