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2021.11.24
日本サッカー協会100周年表彰において、山岡邦雄名誉教授が功労表彰を受賞しました。この賞は、都道府県／地域サッカー協会関係者、クラブ（学校クラブ含む）、日本代表選手、指導者、審判、グラスルーツ関連、医療関係者、教育関係者など、各地域での活動を含めて日本サッカー界において、永年にわたり普及や発展に貢献した個人又は団体に贈られるものです。
山岡名誉教授は、本校サッカー部顧問として昭和44（1969）年から平成19（2007）年の37年間にわたり学生の教育指導にご尽力されました。その間、中国地区高専体育大会で26回の優勝、全国高専大会では優勝２回（1974年、1988年）、準優勝４回、３位９回の好成績をあげました。さらに全国高専サッカーの育成・運営にも多大に貢献し、これらの功績が認められて今回の受賞にいたりました。
 記念写真 |
山岡邦雄名誉教授のコメント
この度、日本サッカー協会より身に余る功労表彰をいただきました。
しかし、この受賞者は「山岡邦雄」ではなく「宇部高専サッカー部」がふさわしいことは明らかです。
37年間の長きにわたり脈々と素晴らしい伝統、歴史を築き上げた学生諸君おめでとう。皆さんのおかげで沢山の涙と喜びを心のアルバムに残せました。あっという間の37年でした。
力不足の私を陰で支えてくださった教官、事務の皆様 感謝しております。
これからも宇部高専、宇部高専サッカー部がますます発展、進化することを願っています。