2022.03.29
令和4年3月17日(木)、ANAクラウンプラザホテル宇部で開催された宇部ロータリークラブ例会にて、今年度グローバルマイスターに認定された11名のうち、西米梨花さん(経営情報学科3年)、高城唯さん(物質工学科3年)が報告を行いました。
2017年度に始まった宇部高専グローバルマイスター認定制度では、これまで83名の学生が認定を受けています。2020年度からは、新たに宇部ロータリークラブよりグローバルマイスターに対して「内良(うちら)奨学金」が授与されています。
今回の発表では、畑村学留学交流室長が宇部高専の国際交流活動及びグローバルマイスター制度について説明。その後、学生がこれまで学内外で実施してきた国際交流活動の報告や今後の抱負、奨学金支給に対するお礼の言葉を述べました。
宇部高専のグローバルマイスター制度について説明する畑村留学交流室長 |
国際交流活動の報告を行う高城唯さん |
国際交流活動の報告を行う西米梨花さん |
報告会の最後には、藤井政夫宇部ロータリークラブ会長から激励の言葉が贈られ、学生は今後の活動に対し気持ちを新たにしていました。
報告会後の記念撮影 |
報告会に参加した西米梨花さん(左)と高城唯さん(右) |
学生のコメント
西米 梨花さん(経営情報学科3年)
今回宇部ロータリークラブの例会で、私が1年から行ってきた国際交流活動に加えて、今年度行ったオンラインでの交流活動や今年度発足した学生会国際交流部の活動、加えて、国際交流部部長として活動していく上での意気込みや方針を報告しました。
報告後には、宇部ロータリークラブのメンバーの皆様から激励の言葉をいただき、より一層グローバルマイスターと国際交流部部長という自覚を持って宇部高専の国際交流活動を盛り上げていこうという思いが強くなりました。
今後は国際交流部部長としての活動に加え、自分自身の語学力向上にも努め、来年度はエクセレントグローバルマイスターに認定されるよう頑張ります。
高城 唯さん(物質工学科3年)
この度の宇部ロータリークラブの例会で、私が1年次から行ってきた国際交流活動について発表する機会を頂きました。この発表を通して自分の活動を振り返ることができ、新たな目標や課題を見つけることができたとともに、国際交流活動が自分にとって本当に良い経験になっていることを認識しました。
これからはグローバルマイスターとしての自覚を持ち、今まで以上に国際交流活動に参加していくとともに、学内外での広報活動も積極的に行っていきます。コロナ渦でなかなか思うような活動が難しい状況にはありますが、今できることを探し、これからも様々なことにチャレンジして、エクセレントグローバルマイスターを目指します。