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2022.04.05
物質工学科4年(受賞当時)の岡村翔さんが、令和4年3月15日にオンラインで開催された第6回高専生サミットにおいて、「ポルフィリン内包ミセルの合成」というタイトルで研究発表を行い、最優秀賞を受賞しました。
このサミットは、本科4年生までの高専生が科学・工学分野の様々な分野の研究を主体的に行い発表する会です。岡村さんは、卒研室のメンバーとともに、卒業研究と国立高専機構が進めている【「Society5.0型未来技術人材」育成事業 GEAR5.0(未来技術の社会実装教育の高度化)】のテーマの1つである「防疫」分野の研究として行った成果を発表し、その成果が認められました。
当日の様子 |
3月30日には山川校長に受賞報告を行いました。山川校長からは「素晴らしい成果です。引き続き研究が進むのを楽しみにしています。」と、称賛と激励の言葉が贈られました。
山川校長への報告の様子 |
受賞を記念して |
受賞した岡村さんのコメント
この度は、第6回高専サミットにて最優秀賞を受賞することができ大変嬉しく思います。
今回の受賞は、貴重な時間を割いてご指導してくださった廣原先生あってのものであり、心より感謝申し上げます。今回の受賞を励みとし、より一層研究活動に精進する所存です。