NEWS
2022.09.22
令和4年9月2日(金)、令和4年度第1回宇部高専テクノカフェを開催し、31名の企業及び教職員が参加しました(オンライン参加者10名含む)。
本イベントでは、研究活動を発信するために、毎回分野を定めて教員の研究シーズを紹介しています。今回は、「医療・防疫」分野における学内研究グループの活動を紹介しました。
この研究グループは、国立高専機構が進めているGEAR5.0(未来技術の社会実装教育の高度化)の防疫分野のプロジェクトに、宇部高専の代表として参画しています。昨年度も本イベントにおいて同取り組みを紹介しましたが、グループ構成員の拡大や、主題とするテーマを「ライフサイエンス」に変更したことから改めて紹介することになりました。
最初に、プロジェクトリーダーである廣原教授(物質工学科)から、GEAR5.0の趣旨や本プロジェクトにおける取り組み内容について説明があり、現在までの研究成果について報告がありました。その後、本プロジェクトに関係する5人の教員(うち新規参画者3名)から自身のシーズ紹介及び「ライフサイエンス研究」における担当業務について発表があり、それぞれに対して参加者から質問があり活発な意見交換が行われました。
本プロジェクトに関係する教員の発表 |
質疑応答も活発に行われた |
宇部高専では、今後も定期的に「テクノカフェ」を開催し、シーズ紹介の場を設けていく予定です。お気軽にご参加ください。