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事業の一環であり、日本学術振興会【ひらめき☆ときめきサイエンス～ようこそ大学の研究室へ】の支援を受けて開催しました。
2022.09.22
令和4年8月27日(土)、本校経営情報学科棟においてハンドクリームの作成と商品化に向けたマーケティングに関する公開講座を実施し、15名（小学校5・6年生11名、中学生4名）が参加しました。
本講座は、「身近なもので、実際に売られているような製品を作れることを知ってもらいたい」、「難しいと思われがちな化学や経営学を身近に感じてもらいたい」という思いから、未来の研究者である小・中学生を対象に開催したものです。
 参加者の様子① |
 参加者の様子② |
講座では、まず物質工学科の廣原教授がアロマについて説明した後、グループごとに実験を行いグレープフルーツの皮からアロマオイルを抽出し、手製ハンドクリームを作成しました。続いて、経営情報学科の根岸准教授が「今、作ったハンドクリームを実際に売るとしたらどうしたらよいか？」というテーマでマーケティングの講義を行いました。
参加者からは、「アロマを初めて作ってとても貴重な体験ができたし、マーケティングが分かって良かった」、「実験をする上で、いろいろ知れてよかった」などの感想が寄せられました。
 終了後の集合写真 |
本校は今後も様々な特性を生かした公開講座を実施して参ります。
※なお、本講座は国立高専機構が進めている【GEAR5.0(未来技術の社会実装教育の高度化)】事業の一環であり、日本学術振興会【ひらめき☆ときめきサイエンス～ようこそ大学の研究室へ】の支援を受けて開催しました。