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2024.08.30
令和6年6月29日(土)、日本語や日本の複雑なルール等を学習するためのボードゲームおよびカードゲーム型教材を製作している学生チームが、津山高専とのオンライン合同中間発表会に参加し、進捗状況を報告しました。
プロジェクトに参加するメンバーは1年生から5年生までの16名です。
本プロジェクトは、高専で学ぶ留学生が日本で生活するために必要な様々な知識を学習するためのボードゲーム及びカードゲームの開発を目的に2021年から津山高専との共同プロジェクトとしてスタートして今年で4年目になります。
宇部高専の学生チーム
(画面内津山高専の学生)
5月24日(金)、オンラインで津山高専のメンバーとキックオフミーティングを行い、その後は、両校の学生が混在する3チームが、対面(学内)やオンラインでミーティングを重ね、中間報告会に向けて準備を進めてきました。今回は令和6年度第1回の報告会で、各チームが自分たちのアイデアや構想を、パワーポイントの資料を使って報告しました。
キックオフミーティングの様子① | キックオフミーティングの様子② |
本プロジェクトでは、これまでの3年間の活動で5つのパイロット版を製作しています。今年度の活動でより良い試作品を完成させ、全国の高専で活用できる教材にすることを目指します。今回の中間報告を踏まえて構想を練り直し、10月に開催予定の第2回合同発表会で発表を行います。
昨年度の活動で作成した試作品①
昨年度の活動で作成した試作品②
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