NEWS
2023.08.31
7月30日(日)、第35回夏休みジュニア科学教室『小さな世界を見てみよう!』(夏休みジュニア科学教室実行委員会〔公益財団法人やまぐち産業振興財団〕主催)を本校マルチメディア学習室および地域共同テクノセンターにて開催し、県内の小中学生14名とそのご家族が参加しました。
この講座は、電気工学科の碇教授、機械工学科の篠田准教授、技術室の渡邊専門職員が担当し、虫眼鏡や顕微鏡を使って様々な物を観察しました。
実体顕微鏡を使った観察では、本校で用意したヨーグルトのふたやセミなどのサンプルの他、参加者が持参した顕微鏡で見てみたい物も一緒に観察しました。
実体顕微鏡での観察 |
その他、花粉など肉眼では見ることのできない小さな物を見るために、レーザー顕微鏡や走査型電子顕微鏡(SEM)を使用しました。レーザー顕微鏡は参加者が実際に操作体験を行いました。
レーザー顕微鏡を操作する参加者 |
走査型電子顕微鏡(SEM)を用いた花粉(ヒマワリ)の観察 |
どの参加者も積極的に観察し、終了後のアンケートでは「肉眼で見えないところまで細かく見ることができておもしろかった」、「はじめて見るものがあり、勉強になった」といった感想がありました。