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第3回グローバルエンジニア講演会2023「日本企業の海外最前線で働く魅力~宇部から世界へ~」を開催しました

NEWS

2024.03.12

令和6年1月30日(火)、第3回グローバルエンジニア講演会2023「日本企業の海外最前線で働く魅力~宇部から世界へ~」を開催しました。
この講演会は、グローバルエンジニア育成事業「国際コミュニケーション力に優れたエンジニア育成のための基盤教育の充実」の一環として企画したものです。

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司会を務める杉村美紅さん(物質工学科4年)

講師の福田氏は、本校制御情報工学科を2010年卒業、本校専攻科生産システム工学専攻2012年修了後、宇部興産機械株式会社(現UBEマシナリー株式会社)に入社。会社での経験を積み、2017年から2022年の6年間に渡りUBE Machinery Inc。(アメリカ)へ出向された経験があります。
講演では、日本企業に所属しながら、その一員として海外で働くことの魅力について語り、海外駐在員に求められる能力としては、仕事に必要な技術力・専門知識、日本語・英語を問わずコミュニケーション能力、異なる文化に馴染むことのできる柔軟な対応力、日本で働くよりも肉体的・精神的に厳しい環境に耐えるための健康管理能力を挙げていました。
駐在中の仕事は多岐に渡り、忙しかったものの充実しており、「仕事や人としての成長があった」「海外で働いて後悔なし」と振り返りました。

講演会の様子①

講演会の様子②

自身の学生生活をオーストラリアへのホームステイ、韓国での研究発表、国際会議(SICE2011)での研究発表やTOEICの勉強も頑張ったと回顧し、その方法については、「実験やレポートでどんなに忙しくても1日1回公式問題集のリスニングテストを必ず行う」「公式問題集に出ている知らない単語を覚える」と解説。学生への将来のアドバイスとして、海外で働くことができるベースとなる英語の学習、どのような科目が将来役立つかわからないため専門科目のみならず幅広く学ぶ、授業以外の部活・学生会・高専祭・アルバイト・学外での活動に積極的に取り組む等のメッセージが送られました。

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集合写真

参加学生のコメント

磯村 佑実さん(制御情報工学科1年生)

 私は、今回のグローバルエンジニア講演会に参加したことで、海外で働くことの魅力や大変さを詳しく知ることができました。まず、海外で働くことの一番の魅力は自由度が高いことだと思いました。福田さんから、アメリカは日本よりも各個人の役割や会社内での自由度が高いため、お客様との相談、見積、設計など全て自分ででき、達成感や満足感が高いと伺ったので、私はそこが一番魅力的に感じました。
 しかし、大変なこともたくさんあると知りました。例えば、福田さんのアメリカでの職場は技術者が各機械に1名しかおらず、自分の担当の機械が故障した際は自分でどうにかしなければならない為、非常に高い技術力が必要になることが、私は一番大変だと感じました。
 私は将来、海外で働いてみたいと思っているので、福田さんのアメリカでの暮らしやTOEICの話などがとてもモチベーションになり、海外で働いてみたいという気持ちが更に大きくなりました。そのために宇部高専で自分の技術力を向上させていきたいです。

杉村 美紅さん(物質工学科4年生・本講演司会)

 私は、就活や将来の参考にしたいと思い参加しました。福田さんは海外の企業に就職されたのではなく、日本の企業に就職した後、海外店へ行ったという事を聞きました。私は留学してから更に海外への関心が高まりました。そこから、将来的に海外で働いてみたいという気持ちがあったので、海外で働くまでの具体的な経験談がとても参考になりました。
 また、高専在学時にTOEIC対策として毎日のリスニングをし、また分からなかった単語の確認をした結果、300点代から800点代まで伸びたと言われていて驚きました。私は4年生であと少ししか高専生活がありませんが、今からでも始めようと思いました。TOEICだけでなく、英会話も学べば良かった、リスニングは出来るがラフな言葉回しが分からなかったと聞き、インプットも大事ですがアウトプットもかなり必要という事がよく分かりました。
 今後も学校や寮の国際交流、DMM英会話など積極的に続けていきたいと思います。


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