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2024.08.07
令和6年7月28日(日)、第36回夏休みジュニア科学教室『小さな世界を見てみよう!』(夏休みジュニア科学教室実行委員会〔公益財団法人やまぐち産業振興財団〕主催)を、本校マルチメディア学習室および地域共同テクノセンターにて開催し、県内の小中学生12名とそのご家族が参加しました。
この講座は、宇部高専地域共同テクノセンター長の久保田教授、物質工学科の藤林助教、技術室の渡邊専門職員が担当し、虫眼鏡や顕微鏡を使って様々な物の観察しました。
実体顕微鏡を使った観察では、本校で用意したヨーグルトのふたやダイオードなどのサンプルの他に、参加者に持ってきてもらった物も観察していただきました。
実体顕微鏡での観察
その他、虫眼鏡や実体顕微鏡では見ることのできない小さな物を見るために、レーザー顕微鏡や走査型電子顕微鏡(SEM)などの装置を使用しました。レーザー顕微鏡は実際に操作を体験していただきました。
レーザー顕微鏡の操作説明を受ける参加者 | 走査型電子顕微鏡(SEM)を用いた鳥の羽の観察 |
どの子供達も積極的に観察されていました。
子供達からは、「知らない世界に入ったみたいでおもしろかった」、「普段見ることができないものが見れてよかった」といった感想をいただきました。
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