2015.07.22
7月17日(金)、宇部高専で研修を行ってきた台湾国立聯合大学(苗栗県苗栗市)の学生9名が、成果報告会で研修の成果を発表しました。
華語文学系の学生4名は、6月20日から宇部高専で中国語の教育実習を行ってきました。研修期間中は中国語の授業に講師やTA(ティーチング・アシスタント)として参加するだけでなく、英語や日本語でのコミュニケーション、日本文化、体育の授業等にも参加し、宇部高専の学生と4週間にわたって交流しました。
華語文学系学生の成果報告
経営管理学系の学生4名は、7月7日に来校し、それぞれ経営情報学科教員の研究室に配属され、2週間かけて1つの課題に取り組みました。報告会では日本語でプレゼンテーションを行う留学生もおり、会場につめかけた学生を驚かせていました。
経営管理学系学生の成果報告
日本語での発表に挑戦する学生も
報告会の最後には、薄井副校長から留学生に修了書が手渡され、学生や教員から盛大な拍手が送られました。
一人ひとりに修了書を授与しました
成果報告会終了後は、帰国する留学生を送るため、ぺりかん食堂にてフェアウェルパーティーを開催しました。短期留学中に研究室や授業、課外活動やホームステイを通じて交流を深めた宇部高専の学生も参加し、互いに別れを惜しんでいました。
研修修了を祝って乾杯
台湾の学生と宇部高専の学生
今年8月と9月には宇部高専の学生が海外研修や海外インターンシップで台湾国立聯合大学を訪問します。次は台湾で再会することを約束しました。