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2016.08.29
8月13日から2週間の日程で、本校と交流協定を結ぶ台湾高雄市の文藻外語大学で中国語の研修を行いました。 宇部高専の学生6名に加え、中国・四国地区の津山高専から1名、新居浜高専から1名、低学年を中心に計8名が研修に参加しています。
文藻外語大学のキャンパス
昼休みを挟んで午前・午後と計4時間の中国語および中華文化の授業を受けました。中国語の授業を担当するのは文藻外語大学の応用華語文系のマスター(修士)の学生で、彼ら彼女らが教育実習の実践の場として、交代で授業を行ってくれました。
応用華語文系の盧秀満先生による中国茶道の授業
授業の内容は、トランプゲームやアクティビティを取り入れたアクティブ・ラーニングが中心で、中国語の初学者が楽しんで勉強できるように工夫されています。
双六を使った中国語の授業
午後の授業終了後、夕方5時まで応用華語文系のチューターの学生が、授業の復習と研修生が各自準備した研究課題の調査のサポートをしてくれます。
8月25日には文藻外語大学の副学長も参加する成果報告会が開催され、研修生は研修の成果を中国語と英語とで発表しました。
報告会の集合写真
今回の研修について、文藻外語大学のホームページにも記事が掲載されておりますので、そちらもあわせてご覧ください。