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2017.11.29
物質工学専攻2年の金子慎嗣さんが、2017年11月6~9日に行われた国際会議 「JSPMIC2017 (JSPM International Conference on Powder and Powder Metallurgy) -60th Anniversary- 」(粉体粉末冶金協会創立60周年記念国際会議)において、Poster Award for Outstanding Presentationを受賞しました。
左より、茂野准教授、金子さん、三谷校長
この国際会議は粉体及び粉末冶金に関する国内外の研究者が京都大学で一堂に会し開催されたものです。金子さんは指導教員の茂野交市准教授、本校卒業生の山根那哉さん、下川淳也さん、山口大学大学院の藤森宏高准教授と共著で、助剤添加した低温焼結アルミナセラミックスの誘電特性改善に関する発表を行い、受賞対象として選出されました。
三谷校長へ受賞を報告
受賞に対して金子さんは「約1年半の成果が、国際会議のポスター賞という形になり、嬉しく感じています。この度の受賞は、私の力だけでなく、茂野先生や研究室の後輩の支えあってのものです。恵まれた環境で研究をさせていただけたことに心から感謝しています。今後も研究・開発者として成長できるように日々精進し続けます。」と受賞の喜びとこれからの目標を語りました。