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2019.09.19
電気工学科の学生自主活動チームが、令和元年9月14日(土)にシーモール下関で開催された下関サイエンスフェスティバルに出展し、電気の面白さを子ども達へ伝えました。
市販のミニ四駆を改造して、電池の代わりにコンデンサーをつけ、そのコンデンサーに手回し発電機で作った電気を溜めて、走らせます。参加した子ども達は、手回し発電機を回して、ミニ四駆を走らせますが、手回し発電機の回し方で溜めることができる電気の量が変わることを理解すると、電気の充電の量を調整して走らせ方を工夫するようにしていました。
どのミニ四駆にしますか
電気を自分でつくろう
子ども達は、この体験を通じて、電気を作るには大きな力が必要な事や一生懸命に作った電気がすぐになくなることが理解できたようです。
どれだけ走るかなぁ
スタッフで活躍した学生達も、学校で学んでいることが再確認できたこととコミュニケーション力が大切なことが理解できたようです。