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「マレーシアを知ろう!英語であそぼう!親子のための異文化理解ひろば」を開催

NEWS

2022.04.19

令和4年3月13日(日)、小郡ふれあいセンターで開催された「小郡みんな食堂」で本校のシティ特命助教、本校の学生有志6名(経営情報学科2年2名、経営情報学科1年4名)が「マレーシアを知ろう!英語であそぼう!親子のための異文化理解ひろば」を開催しました。

この取り組みは、山口県国際交流協会の助成を得て、小郡みんな食堂と協働して開催しているもので、今回は小学生とその保護者の8組18名の参加がありました。

イベントでは、マレーシアの文化や同国で身近な言語である英語のアクティビティを実施しました。特にマレーシア文化の紹介では、本校の学生が食文化や伝統衣装、観光地などをクイズ形式で紹介。さらに、民族衣装の試着やマレー料理を試食するなどの体験を通じ、異文化への理解を深めていただきました。
英語のアクティビティでは、“Head Shoulders Knees & Toes”という歌に合わせて、人の身体の部位を英語で学ぶゲームを行い、会場は大いに盛り上がりを見せました。

学生によるマレーシア文化の紹介

シティ特命助教のアドバイスを受けながら、
マレーシアについて学ぶ参加者

マレーシアについて発表する参加者

最後になりますが、今回のイベントは試食用のマレーシア料理作りをはじめとし、山口県国際交流協会および小郡みんな食堂のスタッフの皆様方に多大なご支援をいただきました。この場を借りてお礼申し上げます。


参加した学生のコメント

藤井 豪さん(経営情報学科2年)

私は今回、マレーシアにまつわるクイズの出題を担当しました。参加していただいた方にはこれをきっかけに、マレーシアや他の国について興味を持ってもらえたら嬉しいです。料理の他にもマレーシアの衣装の体験や英語でのアクティビティなど楽しいイベントがたくさんあり、充実した時間を過ごせました。今回の経験を生かし、今後も異文化理解や学内での活動に努めていきたいと思います。


六尾果歩さん(経営情報学科3年)

今回は、小学生にマレーシアの文化について知ってもらう交流会に参加させていただきました。
クイズ形式で様々なマレーシアの文化に触れてもらい、とても楽しい会になったと思います。小学生がどうやったら積極的に意見を発表してくれるのかを考え、私からコミュニケーションを図り雰囲気作りを心掛けました。
参加してくれた小学生たちは学習に対する「好奇心」・「やる気」に満ち溢れていて、私たちにとっても良い刺激になりました。
これからも積極的に国際交流活動に参加したいです。


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