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2023.05.08
宇部高専地域共同テクノセンターと九州工業大学ニューロモルフィックAIハードウェア研究センターは、「教育・研究・社会連携活動の包括的な連携及び協力体制を構築すること」を目的に、包括連携協定を締結しました。
3月20日(月)に本校で執り行われた調印式では、両センターの関係者8名が出席。本校の碇テクノセンター長と九州工業大学の田中センター長が協定書に調印し、両センター長から本協定の趣旨と今後の展望について語られました。(調印式の様子は、宇部日報にも掲載(3/22)されました。)
調印式の様子 |
署名する両センター長 |
今後、この協定に基づき、高専専攻科特別講義への講師派遣、互いの研究装置・資料の相互利用、学生を交えての共同研究やインターンシップの増加等、効果的な連携協力を推進していきます。
署名後の記念撮影(左が碇センター長、右が田中センター長) |
※本校のテクノセンターは、地域企業との共同研究や技術相談などの研究・技術交流を推進するための拠点施設で、一部の分析・計測機器は学生の卒業研究・特別研究にも活用されています。「現場・現物を意識した応用研究に軸足をおき、地域特性を活かした研究の推進」をスローガンに掲げ、地域社会の教育・文化の復興への寄与と人材育成事業を通じて地域産業技術の発展に貢献するための活動を行うとともに、学内外の研究者ネットワークの構築を図っています。