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2023.01.31
令和4年12月15日、本校はマラ工科大学(マレーシア)と「学生交換に関する覚書」を締結しました。
国立高専機構とマラ工科大学が締結する交流協定に基づき、本校は2017年からマラ工科大学と学生の派遣及び受入れ等留学交流を実施しており、コロナ禍により対面による交流ができない期間もオンラインで交流を継続してきました。そうした交流実績を踏まえ、学生交換に関する覚書を締結する運びとなりました。
![]() 覚書交換を記念して |
山川校長とシティ・ワヒダ・ビンティ・プアサ(Siti Wahidah Binti Puasa)化学工学科長が覚書を交換し、今後の交流プログラムの実施に関して合意しました。
![]() マラ工科大学(マレーシア)のロゴ入りの記念品を受け取る山川校長 |
![]() 本校から贈呈した大内人形 |
続いて、覚書の締結を記念して、シティ化学工学科長からはマラ工科大学のロゴ入りの記念品が、山川校長からは山口県の伝統的工芸品である大内人形が贈られました。
今年度は3年ぶりに現地での交流プログラムを再開し、夏期の研修プラグラムには14人が参加、令和4年12月13日~19日には、さくらサイエンスプログラムにより、マラ工科大学の教員1名、学生10名を本校に受け入れ、交流を行ないました。本覚書の締結を機に、両機関の交流が深まり、交流プログラムがさらに充実、発展することが期待されます。
![]() 集合写真 |