2023.12.08
令和5年11月1日(水)、校長室で「夏休みEnglishマラソン2023-同窓会and 後援会杯-」の表彰式を行いました。
この企画は、国際コミュニケーション能力向上のために、授業外の学生の英語学習(eラーニングシステム「ALC NetAcademy NEXT」、DMM英会話)の奨励を目的として、本科生を対象に8月10日から10月2日の期間に実施し、125名が参加しました。
表彰式では優れた成績を収めた早﨑 聖七さん(経営情報学科2年)、金澤 響己さん(電気工学科3年)、大西 巧人さん(経営情報学科2年)の3名に金寺校長から表彰状と同窓会及び後援会から贈られた記念品が授与されました。
表彰式の様子 |
同窓会、後援会から贈られたEnglishマラソン記念品 |
併せて「2023年度前期DMM英会話優良受講者」の表彰式を行いました。
5月1日から9月30日の期間におけるDMM英会話の優良受講者(受講回数上位者3名)の小島 雛乃さん(物質工学科3年)、大島 一華さん(経営情報学科1年)、土山 颯斗さん(物質工学科1年)に金寺校長から表彰状が授与されました。
金寺校長から「毎日コツコツと頑張ってこられましたね。本校は長期留学生や短期留学生も多く受け入れています。積極的にコミュニケーションをとって交流を深めてください。これからも継続して頑張ってください。」と激励の言葉が贈られました。
表彰式後の記念撮影 |
「夏休みEnglishマラソン2023」はグローバルエンジニア育成事業「国際コミュニケーション力に優れたエンジニア育成のための基盤教育の充実」の一環として企画されており、これからも継続的に実施する計画です。
参加学生のコメント
早﨑 聖七さん(経営情報学科2年)<Englishマラソン金賞>
今回私がEnglishマラソンに参加した理由は今年の3月に韓国に行ったことがきっかけでした。3月に韓国の英語村に留学した際に色々大切なことを学びました。その中で特に大事だと思ったことは「単語」を知るということです。英語だけで生活する中で単語を知らないと結構困ることを留学で感じました。まず単語を知らないと会話が成り立たない、相手の言っていることが分からない、文章が読めない・理解できないなど他にもあります。逆に言えば単語を知るだけでできるようになることが格段に増えます。
このことから私は、今回のEnglishマラソンにおいて「単語をひとつでも多く知る」という目標を掲げ参加しました。また、参加するにあたって三日坊主にならないように次のことを徹底しました。
1つ目はDMM英会話が終了したらすぐにその場で明日の予約を入れることです。
これにより嫌でもやらなければいけない状況をつくれるので毎日続けることが出来ました。
2つ目はeラーニングの一日のノルマを達成出来なかったらゲームを没収してもらうことです。親にも協力してもらい、絶対没収されたくないので頑張ることが出来ました
。
このように嫌でもやらなければならないという環境を作ることによって習慣化されていきます。最初はきついと思いますが慣れてきたら逆にやらないとうずうずしてくる体になります。これからも単語の勉強を続けて次の留学に繋げていこうと思います。
土山 颯斗さん(物質工学科1年)<2023年度前期DMM英会話優良受講者>
DMM英会話を半年続けて、自身が大きく成長出来たことが3つあります。それは、発音が上手になったこと、会話としての応答が素早くできるようになったこと、英語学習が習慣化したことです。
DMM英会話を始めた頃は、簡単な質問に答えるのに時間がかかりました。英語は読み書きと日常会話では難しさが大きく違ってくるということを実感しました。また、DMM英会話を通じて大切なことにも気付きました。それは、予習と復習です。例えば自己紹介をする場合、事前に紙に書いておき音読をする様に相手に伝えることや、自分が大事だと思ったレッスン内容や先生のアドバイスは、DMM英会話専用のノートを作りそれにまとめることなどです。この小さな工夫が成功体験をもたらし、英語学習のモチベーションを上げる要因となりました。
今後は、自身の英会話力の成長にこだわる事、国際交流の範囲を広げていくことを目標にしていきたいと思います。